【アニメ】『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』第1話レビュー

アニメ

※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。
©みかみてれん・竹嶋えく/集英社・わたなれ製作委員会

第1話「恋人とか、ぜったいにムリ!」感想

主人公の「甘織 れな子(あまおり れなこ)」は、
陰キャでぼっちな中学生活を送っていたが心機一転、
努力を積み重ねて高校デビューに成功する!

念願の陽キャグループの一員になれたはいいが、
慣れないやり取りを繰り返すことで、
ストレスを貯める日々を送っていた。

そんな彼女が同じグループに所属する
「王塚 真唯(おうづか まい)」から女性として
好意を持たれてしまうことになる。


彼女は才色兼備を絵に描いたように人物で、
れな子自身も親しくなりたいと考えていたが、
恋人という不安定な関係には抵抗があった。

「恋人」になりたい「真唯」と「親友」になりたい「れな子」、
2人の駆け引きを描いた「女×女」のラブコメディだ!

原作はライトノベルでコミカライズもされているが、
どちらも未読の状態ということで、
アニメ版の完全初見の感想となる。


真唯が自信家の完璧超人のせいか、
アプローチはかなり積極的

グイグイ来る彼女に対して、
恋人関係などもってのほかと考えていたれな子も、
ドキドキキュンキュンしてしまう展開になるわけだ。

一応、れな子が進学したのは共学という設定ではあるものの、
名前アリの男性キャラクターが登場する気配はないので、
おそらくは女子同士の掛け合いがメインになるのだと思う。

現状では主役2人の物語といった感じだが、
れな子が所属しているグループは彼女を含めて5人組

ほかのメンバーも恋愛模様の参戦していくことになるのか、
非常に気になるところ。


個人的な感想としては、
「百合系」が特に好きというワケではないが結構楽しめた

キャラクターはカワイイし、
なかなか笑える展開が多かったので、
コメディ要素の強い、
学園モノの百合系作品が好みの方にオススメ!

引き続きレビューを書くかは微妙だが、何話か視聴を続ける予定。


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