©GoHands／松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。
第６話「プールと動画と夏の上海風イカ焼きそば」感想
「この日、忘れられない一生の友達と出会った」のセリフは無し。
前回のラストSNS上で、
「しとろん」にコンタクトを取ろうとしていた「ベル」。
お互い相手のことを人間だと確信が持てないため、
途中から「DM（ダイレクトメッセージ）」に切り替えたらしく、
それ以降どういったやり取りが行なわれたかは不明だ。
チーム「えみゅー」の面々は、
自分たちが人間であることを証明するために、
人間ならではの動画を撮る目的でプールへと訪れる。
ちなみに小型メンテナンスロボ「ラット」が、
きちんと整備をしてくれていたらしく、
機能的にも衛生的にも問題無い状態。
というわけで、今回は水着満載のお色気回である。
ただ、思いのほか布面積が少ないエグイデザインでビックリ！
色々なモノがはみ出してしまいそうで、
オジサンはドキドキどころかハラハラしてしまった。
「咲耶 あやめ（さくや あやめ）」は比較的マトモかと思いきや、
背中がパックリ開いているタイプだったので、
一般的なものと比べればかなりセクシー寄り。
同性の目しかないとはいえ、
みんな勇気あるなぁと妙に感心してしまった。
ゲーム実況や筋トレ動画など、
さまざまな動画を撮影するも上手くいかず、
最終的に水着にエプロン姿で「かっぽー」を行なうことになる。
なんというかイメージビデオの撮影みたいな内容だ。
完成した動画をアップするも、
「しとろん」も新たな投稿していた。
しかし、その内容とはこの動画の場所は、
危険なので近づかないようにという警告だった。
どうやら「しとろん」は集団で暮しているようだが、
そのコロニーに「ワイルドハント」が迫ってきているらしい。
動画の場所は自分たちが今いるところからそう遠くない、
ということで救助に向かう決意をして今回は終了。
「ベル」とコンタクトを取ったあとに
ワイルドハントがやって来たので、
素直に見れば「ベル」が敵側という線が濃厚。
ただ、この警告自体が「しとろん」の罠という可能性もある。
１クールの作品であれば折り返し地点なので、
そろそろ物語が大きく動き出しそう。
ちなみに今回はお色気要素もすごかったが、
水の描写の美しさも印象に残っているので、
そのあたりにも注目してもらいたい！
本作シリーズレビュー
▼もめんたりー・リリィ～卒業までにしたい100のこと～ 第1話 – マンガUP!
https://www.manga-up.com/titles/1322
※スピンオフのコミカライズ作品。
キャラクターは同一だが世界観は異なる模様。
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