
©Taijun・Yamato Kawakami/講談社
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。
次の展開が予測できずに最後までドキドキハラハラさせられる!?
途中で印象がガラリと変わった作品。読み始めてしばらくは、「阿武英子(あぶ えいこ)」が持ち前のサイコパス能力を発揮して、現代社会にはびこる悪者を無意識に成敗していく系の話だと思っていました。
ところが「河原 京介(かわはら きょうすけ)」にプロポーズしたあたりでビックリ! 「えっ、ひょっとしてコレはギャグなのか?」と思いつつも、阿武本人はいたって真面目なので、河原と同じく彼女に対してうっすらと恐怖感を抱いてしまったものです。
元々、個人的にかなりオススメの作品でしたが、ラブコメとして紹介するかどうか迷っていたところでの最終8巻! 阿武の頬を赤らめた表情は、そのへんの美少女ヒロインにも勝るとも劣らない魅力で、動画を作るためのモチベーションが上がりました。
もう、物語の後半は「ハコガク」の泉田のごとく、読んでいる最中にずっと「アブ!アブ!」言ってましたね。
ちなみに本作で一番好きなキャラクターは河原。コイツは正真正銘のクズですが、阿武以外の女に目が向かないところがイイ! そもそも彼は女性を下に見ているし、単にモテないだけという可能性もありますが、ところどころで彼女への愛情をひしひしと感じます。しかも後日談を見る限り、両親に孫の顔を見せてあげるという親孝行もしていると予想できます。やべぇ、コイツオレよりマトモじゃねーか!? チクショー!! バーバリアンスクワットしてきます!



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