©知念実希人・いとうのいぢ／ストレートエッジ・天久鷹央の推理カルテ製作委員会
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第６話「炎の終幕」感想
陰陽師「蘆屋 炎蔵（あしやえんぞう）」の呪いについての完結編。
結論から言ってしまえば、
真犯人が殺害しようとしていたのは「１人」だけ。
その他の犠牲者は犯人も意図しない形で、
亡くなっていたと判明する。
呪いに見せかけて連続殺人を行なっていたのではなく、
蘆屋炎蔵の調査に関わった人間たちに、
立て続けに不幸が起こったことで、
結果的に呪いのように映ってしまったのである。
二転三転する展開で個人的にかなり楽しめたが、
やや駆け足気味に感じてしまった部分もある。
時間に余裕があれば原作を読んでみたいところ。
毎度言っているような気がするが、
やはり「天久 鷹央（あめく たかお）」のキャラクターが魅力的！
「小鳥遊 優（たかなし ゆう）」を助けに来た姿もシビれたが、
どんな人物の命であっても、可能な限り救おうとする姿勢が素晴らしい。
彼女は唯我独尊で傍若無人なのは間違いないが、
医師としてのあり方については真っ当なタイプ。
特殊な環境で育った可能性が高いが、
鷹央を正しく導いた師匠のような存在がいたのだろう。
次回のエピソードでは、
そんな彼女が訴訟を起こされる模様。
まあ、実際彼女のような医師がいたら、
「☆５」か「☆１」に分かれてしまうとは思う。
『天久鷹央の推理カルテ』実写ドラマ化決定！
人気のノベルシリーズだったので、
いずれやるだろうとは思っていた。
せっかくなのでこのタイミングでしかできないであろう、
キャスト予想などをしてみようと思う。
とはいっても原作は未読だし、
実写の俳優に関してはほとんど知らないので、
素人目線になってしまうことはご容赦いただきたい。
・天久 鷹央
小柄で童顔な女性であれば成立すると思う。
「橋本 環奈」、「今田 美桜」、「浜辺 美波」あたりが
手堅いところだろうか？
女子学生に見えるという設定なので、
あえて10代の若手に演じていただくのも面白いかもしれない。
・小鳥遊 優
長身の印象が強いので「180cm以上」はほしいところ。
個人的にはイケメンではあるものの、
普通っぽさもあったほうがアニメのイメージに近い。
「工藤 阿須加」、「成田凌」ぐらいしか出てこなかった。
この方たちに絶対演じてほしいというよりは、
自分が知っている中で印象が近い方の名前を挙げてみたという感じ。
全く知らない役者の方でも、
役に合っており内容が面白くなっていれば、
それに越したことはないと考えている。
▼天久鷹央の推理カルテ スフィアの死天使
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