【アニメ】『しーくれっとみっしょん～潜入捜査官は絶対に負けない！～ オンエア版』第８話 レビュー

©モティカ／Suiseisha Inc.

​※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。​

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『#８ 本当は野間くんのこと…』感想

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犯罪組織の拠点を押さえたことで上司にねぎらわれる、
雷土吏子（いかずち りこ）と野間啓二（のま けいじ）。

その調子で今日中に報告書を仕上げるようにと、
無茶ぶりまでされてしまうのだった。
なんてブラックな職場……。

なんとか報告書は完成させたものの、
時計は深夜1:30を回り終電は無くなっていた。

今日も身体を許してくれた吏子に対して、
自分に好意を持っているのではと考えた野間は、
彼女の想いを確かめようと、つめ寄るのだった。

しかし、吏子はそれを否定してしまう。
野間に特別な想いを抱いているのは確かだったが、
それを表に出してしまっては、
任務に支障をきたすと考えたからだ。

それでも諦めきれない野間は、
吏子が以前言っていた彼氏が
本当に存在するのかと問いつめる。

そして自分にも可能性があるならばと強引に迫り、
今回のオンエア版用カットが挿入される。
コイツら、ついに職場でヤリやがった!?

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行為のあと、自分に彼氏がいないことを認めた吏子。
捜査官同士で恋人になってしまっては、
支障が出るので「今は」そういう関係にはなれないと、
いつかの可能性を示唆したような回答をする。

その後、麻薬の密売組織の中心人物が、
アメリカへ渡ったという情報が入り、
２人は潜入捜査官として次の任務に着くのだった。

最後の最後で任務とは関係ないところで、
吏子と野間のイチャイチャシーンが挿入されて、
なかなか新鮮だった。
とはいえ、ほとんどカットされていたので
詳しい内容は不明だが……。

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ちなみに今回キレイな終わり方をしていると思って、
公式サイトを確認してみたが最終回だと知ってビックリ。
というわけで、本作のレビュー記事に関しても今回が最後となる。

次にこの作品についての記事を書くことがあるとすれば、
「大人向け」の『プレミアム版』を視聴したあとだと思うが、
AnimeFestaに課金するかどうかは、まだ検討中の段階。

「月額980円 （税込1,078円）」という料金は、
見たい作品だけ見て退会すると考えれば、
それほど高額だとは考えていない。

ただ、今利用しているブログサービスが、
どこまでアダルトな内容がOKなのか不明なのがネック。
せっかくアダルト描写がある作品なので、
イロイロな面からレビューしたいと思うが、
アカウントが停止されたりしたらシャレにならない。

気になる部分はあるので、
個人的にコソコソと楽しむにとどめるかもしれない。
最後に本作についての感想をまとめてみたので、
参考にしていただければと思う。

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まず「尺が短いところ」が個人的にありがたかった。
基本は１話あたり「3分30秒」なので、
全８話を一気に見たとしても「28分」しかかからない。

つまり、アニメ１話分ぐらいの時間だ。
正直、内容に関してはツッコミどころが満載だったが、
すぐに見終わってしまうので、あまり気にならなかったという感じ。

ヒロインの雷土吏子（いかずち りこ）もデキる風のお姉さんに見えて、
意外と流されやすいというギャップはよかったと思う。

また、しっかりと巨乳さは表現されているので、
そちらの嗜好がある方はチェックしてみてもいいかもしれない。

あと、吐息の表現などはなかなかグッときた部分。
次に声優について。雷土吏子を演じていた
御苑生メイ（みそのお めい）という方は、
私が若かりし頃にプレイしたアダルトゲームに
出演していたのを覚えている。

当時は読み方がわからなかったが、
かなり独特な名前だったので、たまたま記憶していた。
いまだにセクシーな声を出されているようで、
なかなか感慨深い気持ちになった。

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おおむね楽しめたが不満点があるとすれば、
やはりオンエア版の修正が厳し過ぎると思う。
有料課金に誘導したいのだと思うが、
ほかのアニメではOKな範囲のお色気シーンも、
本作では隠されているという部分が多々あった。

製作側の都合もあると思うので無理を言うつもりはないが、
もう少しギリギリを攻めてほしかった。

今後、似たような展開の作品が登場しても
視聴やレビューを続けるかは微妙なところ。
第１話を視聴した上で設定やキャラクターが気に入れば、
今回のような感じのレビューは上げるかもしれない。

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