【アニメ】『愚かな天使は悪魔と踊る』第３話＆第４話 レビュー

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『第３話　Preparation』＆『第４話　Heat limit』感想

第３話では新キャラクターとして、
棚橋夕香（たなはし ゆうか）が登場。

彼女は主人公の阿久津雅虎（あくつ まさとら）と、
天音リリー（あまね りりー）のクラスメイトである、
広田健作（ひろた けんさく）の幼なじみ。

健作に対して好意を抱いているというポジションなので、
雅虎やリリーの間に入って三角関係に発展するわけではなさそう。

第４話では雅虎の上司、リズが人間界へとやって来る。
巨乳のメガネキャラという属性に加えて、
声優が釘宮理恵なので萌えポイントの多い人物。
デキる風のお姉さんに見えて、
実際のところはポンコツ気味というギャップもよかった。

メインヒロインのリリーについても、
天使でありながら死神のような黒い鎌を
メインの武器としている点は面白い。

キャラクターデザインもハッキリしていて見分けがつきやすし、
女性がみんなカワイイ点は結構気に入っている。
ただ、時折挿入されるギャグパートのノリが合わないと感じているため、
個人的には高評価にしづらいというのが、現時点での感想。

具体的に言うと、
第１話の阿久津雅虎の自己紹介でのハゲネタ。
第２話のリリーからのラップ風メッセージ。
第４話の犬型悪魔の変身からマイクパフォーマンスの流れなど。
どれも唐突に感じてしまったので、戸惑ってしまったという感じである。

とはいえ、ここに関しては原作の持ち味だと予想しているし、
それを忠実に映像化しただけという可能性が高いため、
あくまで私の好みではなかったという程度。

この点にハマるという方もいそうなので、
直接ご覧になった上で判断していただくほうがいいと思う。
主役２人の関係がどう変化していくのかが気になるので、
最後まで見届ける予定だ。

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