【アニメ】『シャングリラ・フロンティア』第11話 レビュー

アニメ

©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS


※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


『第11話 まことのかがやき』感想


『墓守のウェザエモン』へ挑むことについて、
ウサギのカシラ、ヴァイスアッシュから問いつめられるサンラク
どうやらヴァイスアッシュは、ウェザエモンと旧知の間柄らしい。

サンラクの説得により、
力を貸してくれることになったヴァイスアッシュ。
彼の案内により鍛冶場へ向かうと、
ヴィラックというエムルの姉が登場。
毛色も違うのでまったく似ていないが、
彼女も人間形態になったりするのか気になるところだ

実はヴァイスアッシュは「神匠」
呼ばれるほど優れた鍛冶師らしく、
サンラクの武器を鍛え直してくれるというのだ。

戦闘能力も高さそうな描写があったので、
てっきりと元剣豪とかそういうウサギかと思いきや、
本業は鍛冶師だったようだ。


なにはともあれ
「兎月【上弦】(とげつ じょうげん)」
「兎月【下弦】(とげつ かげん)」という
対刃剣(ついじんけん)が完成。

名前に月が入っているが、
ウサギが突いたのはモチではなく剣だっという話。

ただし現状のサンラクでは、
ステータスが足らないため
装備できないというオチだった。


人目を避けた場所で会合に入る、
サンラク、オイカッツォ(魚臣慧)
アーサー・ペンシルゴンの3人。

ヴァイスアッシュから聞いた、
ウェザエモンの情報を共有すると、
アーサーは用事を思い出したと出かけてしまい、
サンラクとオイカッツォの2人は、
夜までレベリングをすることになるのだった。

オイカッツォについては中身は男性のようだが、
アバターは女性にしか見えない。
2人きりでいるところをサイガ-0に目撃されてしまうと、
とんでもない誤解を生みそうだが大丈夫だろうか?


なお、本作に関しては「連続2クール」が決定しているようなので、
『墓守のウェザエモン』のエピソードが折り返し地点ということになる。
決着がつくかどうかは別として、
一旦、ストーリーに区切りはつけてほしいところだ。

本作にも言えることだが、今視聴中のアニメが全何話なのか?
何クールで放送されるのか? などの情報について、
それぞれの公式サイトで掲載していないのが結構不便だと感じている。
開始の日時や放送局はきちんと記載しているのに、
終了予定や放送期間はほとんど見たことがない。
何か明言できない理由でもあるのだろうか?

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