【アニメ】『シャングリラ・フロンティア』第12話 レビュー

アニメ

 

©硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS


※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


『第12話 後悔はいつも過去にいる』感想


アーサー・ペンシルゴンから、
『墓守のウェザエモン』についての情報を共有される。
戦闘開始直後にウェザエモン以外の人物は、
レベル上限が50になってしまうとのこと。

ウェザエモンのレベルは200なので、
レベル差150を強制されるため、
プレイヤースキルが重要となるらしい。

今のサンラクオイカッツォはレベル50すら満たないので、
「神代の鐵遺跡(しんだいのくろがねいせき)」
レベリングに来たというワケだ。

なお、カッツォのジョブは「修行僧(モンク)」のようで、
武器を装備できない代わりに肉体を強化して、
殴るという戦法を取っている。

彼の容姿は活動的な美少女格闘家といった感じで、
見た目だけだと個人的には好きなタイプ。
しかし、それはアバターだけの話なので、
中身が男性だとわかっていると複雑な気持ちになってしまう。


ペンシルゴンから提供された情報を元に経験値を貯めていく2人。
過去にさまざまなゲームを一緒にプレイしているせいか、
見事な連携を見せてくれる。

サンラクの新武器もお披露目。
エムルの姉ヴィラック作のようだが、
長さの異なる2振りの剣で、
デザインはなかなかカッコいい。

そしてサンラクがクソゲーではあるものの、
過去に恋愛シミュレーションをプレイしていたことが判明。
その割に斎賀 玲の気持ちに気づかないのか?
と一瞬考えたが、知り合いとも呼べないので、
この場合は彼女の責任が大きいと言えるだろう。

ちなみにカッツォに関してはエムルをかわいがっていたり、
かばったりするシーンがあったので、
動物が結構好きなのかもしれない。
案外、動物狂のアニマリアさんと話が合いそうではある。


先に『シャンフロ』をプレイしていたサンラクだが、
後発組のカッツォからシステムについて
レクチャーを受けることになってしまう。
どうやらチュートリアルを体験していないせいで、
把握していないシステムがかなりある模様。

ただ、これは同時にサンラクに伸びしろが
あることを意味しているので、今後のパワーアップが期待できそう。
合流したペンシルゴンから、
『墓守のウェザエモン』と戦うためには
ユニークNPC「遠き日のセツナ」に会う必要があると聞き、
今回は終了となる。

今年分の放送が最後になるのかどうか微妙に判断できないが、
2クール目以降に関しては毎週追いかけての視聴はしないと思う。
今まで視聴を続けた印象として、
本作はある程度の話数を一気に見たほうが、
楽しめる作品だと判断したためだ。
最後までは視聴すると思うので、
ブログの頻度は落ちるかもしれないが、
感想は必ず上げる予定だ。​

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