【マンガ】『働かないふたり』33巻レビュー!

マンガ


©Satrou Toshida 2014
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


いつもよりさらに日常色の強い巻⁉


ニートの石井兄妹を中心に、
彼らの家族や友人の日常をコミカルに描いた作品。
ほとんどのエピソードが「1~2ページ」で終わるため、
四コマのように肩の力を抜いて楽しめる。

主役の「働かないふたり」はさておき、
登場人物の成長や恋愛模様なども描いているため、
そのあたりも見逃せない!

ただ、今回の「33巻」は
いつも以上にドラマチックな展開がなく、
日常シーンが多めな印象だった。


おそらく最初に比べると登場人物がかなり増えたので、
集団行動のエピソードが多くなったのも理由の1つだと思う。
にぎやかな雰囲気なのでコレはコレで楽しめているが、
「守と戸川さん」​「丸山と友春くん」​という、
このコンビならではという空気感もかなり好きなので、
マンツーマンの話も見たかったところはある。

ちなみに個人的な推しカップル、
「丸山と高田さん」に関しては、
そこそこ描かれていたので満足!

もっとイチャイチャしてくれてもよいのだぜ!と思ったが、
日常系にイチャラブを求めるのは間違っているだろうか?

それはそうと本シリーズは、
ビックリするぐらい安定したペース
単行本が出版されている。

ニートが主役のマンガではあるが、
作者の方は働き者なのだろう。

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