【アニメ】『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』第4話~第7話 レビュー

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©藤孝剛志/アース・スター エンターテイメント/即死チート製作委員会
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『Episode.04 この映像をお前が見ているということは』&『Episode.07 第一門の常時開放を確認』感想


異世界の人間関係や勢力図に関しては相変わらずカオスすぎて、
私の理解力では把握しきれないところだが、
主人公の高遠夜霧(たかとお よぎり)の設定については、
かなり興味深く視聴している。

幼少の頃の夜霧は「AΩ(アルファオメガ)」という
コードネームをつけられた上に軟禁状態であったため、
人工的に生み出されたという可能性もありそう。

お世話係として雇われた高遠朝霞(たかとお あさか)
という女性が面倒を見てくれることになり、
それ以来今の名前を名乗るようになったというのは、
なかなか印象的なエピソードだった。


元の世界では一応夜霧は高校に通っていたため
軟禁状態からは解放されたようだが、
朝霞とは一緒に暮らしていなさそうに感じたので、
これまでに何があったのか気になる部分。

というか異世界の話はそこそこで夜霧関連のエピソードを
物語にメインに置いてほしいというのが個人的な感想だ。

夜霧の能力については段階的に解放されていく描写もされており、
最強だと思っていた力に伸びしろがあったという部分は面白い。


これからどんな変化が生じるのか楽しみでもあるし、
単に強力なだけでなく得体の知れない不気味さを漂わせている点も、
なかなか興味が引かれるところ。

逆に異世界のエピソードに関しては登場人物が多すぎる上に、
各キャラクターの因縁もあったりするので、
少々取っ散らかっている印象を受けてしまう。

原作はまったく未読なのでなんとも言えないが、
テキストベースで入ったほうが、わかりやすかったりするのだろうか?

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