
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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『#6 村の英雄』感想
今回は「原作2巻」の「第11話 村の英雄」から
「第10話 北方の関所」までの2話分。
「第10話 北方の関所」までの2話分。
前回よりも1つ1つのエピソードを
じっくり見せてくれた印象だ。
特にシュタルクと紅鏡竜のバトルに関しては、
原作よりも尺を取っていてかなり満足。
じっくり見せてくれた印象だ。
特にシュタルクと紅鏡竜のバトルに関しては、
原作よりも尺を取っていてかなり満足。
スピード感や迫力が十分に伝わって来たせいか、
シュタルクだけでなく紅鏡竜の強さも感じられた。
シュタルクだけでなく紅鏡竜の強さも感じられた。
服が透ける魔法を先にフェルンに使用させて、
自分を見てもらうフリーレン。
相手が女性とは恥じらいの気持ちはないのだろうか?
自分を見てもらうフリーレン。
相手が女性とは恥じらいの気持ちはないのだろうか?
小さい判定をされてしまったシュタルクに関しては、
ほかに比べる対象がないため、ハイター基準だったと思われる。
ただ、本当に大事なサイズは、
平常時よりも肝心な時なので気にする必要はない。
ほかに比べる対象がないため、ハイター基準だったと思われる。
ただ、本当に大事なサイズは、
平常時よりも肝心な時なので気にする必要はない。
とにもかくにも「ジャンボベリースペシャル」はウマそうだった。
料理の描写にも力が入っているようなので、
今後も料理のシーンは登場させてもらいたいところ。
料理の描写にも力が入っているようなので、
今後も料理のシーンは登場させてもらいたいところ。
ちなみに個人的にグッと来たのは、
子供のシュタルクとアイゼンの回想シーン。
子供のシュタルクとアイゼンの回想シーン。
関所の屋上から身を乗り出そうとしているシュタルクを
老いた腕でやさしく抑えるアイゼンに愛を感じた。
老いた腕でやさしく抑えるアイゼンに愛を感じた。
親代わりになった人物の想いに応えたいという意味では
フェルンも似たような境遇なので、
このエピソードを聞いて、
彼女はシュタルクに親しみを覚えたと思う。
フェルンも似たような境遇なので、
このエピソードを聞いて、
彼女はシュタルクに親しみを覚えたと思う。
ただ、3年間村で暮らしていたシュタルクは、
さまざまな年代の人たちと交流しているはずだが、
フェルンについては年上の人間としてしか暮らしたことがない。
さまざまな年代の人たちと交流しているはずだが、
フェルンについては年上の人間としてしか暮らしたことがない。
その部分を考慮するとフェルンのほうが
コミュニケーション能力に難があると思う。
コミュニケーション能力に難があると思う。
今週の宇宙一かわいいクソババァのコーナー!
毎度毎度フリーレンの萌えポイントを語っていたら、
「キッショ」と思われそうではあるが、
書かずにいられないのでご容赦いただきたい。
まず、原作に無かったシーンとしては、
シュタルクの修行場から宿屋へ戻ってきたフェルンが、
フリーレンと語らうくだり。
シュタルクの修行場から宿屋へ戻ってきたフェルンが、
フリーレンと語らうくだり。
髪を下ろして寝間着姿の彼女がとてもセクシー。
そして紅鏡竜の巣に置かれている宝の山に
「うひょー!」と言いながら突撃していくフリーレン。
手を広げて掛けていく様子が子供みたいで非常にかわいかった。
そして紅鏡竜の巣に置かれている宝の山に
「うひょー!」と言いながら突撃していくフリーレン。
手を広げて掛けていく様子が子供みたいで非常にかわいかった。
この走っていく様子も原作には無かったと思う。
関所が通れず町で足止めをくらってしまう場面でも、
ゆっくり魔法の研究ができるといってウキウキの様子も、
原作とは少々異なるニュアンスでイイ感じ。
関所が通れず町で足止めをくらってしまう場面でも、
ゆっくり魔法の研究ができるといってウキウキの様子も、
原作とは少々異なるニュアンスでイイ感じ。
ほぼ、原作通りのセリフだが魅力的に聞こえるのは、
しゃべる間やテンションが絶妙だからなのだと思う。
改めて種﨑敦美の凄さを感じた部分。
しゃべる間やテンションが絶妙だからなのだと思う。
改めて種﨑敦美の凄さを感じた部分。
アニメ版のフリーレンがどうしてここまで
魅力的に感じるのか自分なりに考えてみた。
魅力的に感じるのか自分なりに考えてみた。
もちろん声の力も大きいのだろうが、
個人的にはキャラクターデザインの
おかげでもあると思っている。
個人的にはキャラクターデザインの
おかげでもあると思っている。
現時点で第6話まで公開しているので、
すでに言及している方もいるかもしれないが、
実は原作と比較するとフリーレンの眉毛が
かなり太く描かれているのだ。
すでに言及している方もいるかもしれないが、
実は原作と比較するとフリーレンの眉毛が
かなり太く描かれているのだ。
そのため原作のクールな印象が抑えられた代わりに、
フリーレンの愛嬌が増したという可能性がある。
機会があれば見比べてみてほしい。
フリーレンの愛嬌が増したという可能性がある。
機会があれば見比べてみてほしい。
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