
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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https://frieren-anime.jp/
『#9 断頭台のアウラ』感想
今回は「原作3巻」の「第18話 不死の軍勢」から
「第20話 師匠の技」のまでの3話分。
前回、負傷したグラナト伯爵を教会にかくまって、
介抱することにしたフェルンとシュタルク。
介抱することにしたフェルンとシュタルク。
伯爵の話によると、
かつてこの街が『七崩賢 断頭台のアウラ』に
襲われた時も勇者パーティーによって、
救われた過去があるらしい。
かつてこの街が『七崩賢 断頭台のアウラ』に
襲われた時も勇者パーティーによって、
救われた過去があるらしい。
フリーレンとアウラが顔を会わせるのは、
80年ぶりぐらいとのことだが、
以前のアウラはヒンメルたちに対して、
『服従の天秤』を使用しなかったのだろうか?
80年ぶりぐらいとのことだが、
以前のアウラはヒンメルたちに対して、
『服従の天秤』を使用しなかったのだろうか?
考えてみればタイマン専門みたいな能力なので、
4人も強敵がいる状況での発動は、
かえって不利になってしまうかもしれない。
4人も強敵がいる状況での発動は、
かえって不利になってしまうかもしれない。
原作になかった描写としては、
アウラと問答をしている時に操られていた戦士の鎧を、
フリーレンがぬぐってあげるというシーン。
彼女の思いやりを感じる良い追加だったと思う。
アウラと問答をしている時に操られていた戦士の鎧を、
フリーレンがぬぐってあげるというシーン。
彼女の思いやりを感じる良い追加だったと思う。
アウラの「ヒンメルはもういないじゃない」という、
有名な地雷セリフに対しては、抑えた声ながらも
きちんとキレているフリーレンが表現されていた。
有名な地雷セリフに対しては、抑えた声ながらも
きちんとキレているフリーレンが表現されていた。
場面は教会に戻り、
今後の方針について話し合う3人について描かれる。
上着を羽織るシュタルクの動きが、
やたらとていねいに描かれていた印象。
今後の方針について話し合う3人について描かれる。
上着を羽織るシュタルクの動きが、
やたらとていねいに描かれていた印象。
あと助けてもらったにもかかわらず、
グラナト伯爵がシュタルクに対して、
「クソガキ」呼びなのが個人的にツボだった。
グラナト伯爵がシュタルクに対して、
「クソガキ」呼びなのが個人的にツボだった。
彼の性格によるところもあるかもれないが、
息子がいる男親ならではだと思う。
息子がいる男親ならではだと思う。
そしてキリッとした表情で、
フリーレン頼みなシュタルクと、
なんとも言えない表情のフェルンという、
シュールな構図が笑いどころ。
フリーレン頼みなシュタルクと、
なんとも言えない表情のフェルンという、
シュールな構図が笑いどころ。
その後は血のマーキングにより居場所がバレていた
フェルンとシュタルクが、
リュグナーとリーニエに襲撃されるという展開になる。
このバトルシーンが滅茶苦茶グリグリと動き、
スピード感たっぷりで本当にかっこよかった。
フェルンとシュタルクが、
リュグナーとリーニエに襲撃されるという展開になる。
このバトルシーンが滅茶苦茶グリグリと動き、
スピード感たっぷりで本当にかっこよかった。
BGMやカメラアングルもユニークで、
何度も見たくなるシーン。
何度も見たくなるシーン。
大まかな流れとしては原作通りなのだが、
この戦いに限らず原作のバトルシーンは
あっさり目なのが特徴なので、
アクションが目当てならやはりアニメがオススメ。
ほぼ同時に2組の戦いの決着が付くという構図は、ドラマチックで見ごたえがあった。
この戦いに限らず原作のバトルシーンは
あっさり目なのが特徴なので、
アクションが目当てならやはりアニメがオススメ。
ほぼ同時に2組の戦いの決着が付くという構図は、ドラマチックで見ごたえがあった。
魔族からすると無表情で爆速の魔法を撃ち続ける
フェルンが恐ろしすぎる。
というか、攻撃魔法って追尾する触手みたいに、
ウネウネと動かせるものなのか?
フェルンが恐ろしすぎる。
というか、攻撃魔法って追尾する触手みたいに、
ウネウネと動かせるものなのか?
個人的に魔族側の敗因を考えてみた。
リュグナーは魔法使い同士の勝負にこだわっていたが、
戦う相手が逆だったら、まだ勝ち目はあったのではないか?
と思っている。
リュグナーは魔法使い同士の勝負にこだわっていたが、
戦う相手が逆だったら、まだ勝ち目はあったのではないか?
と思っている。
リーニエから接近戦に持ち込まれたら、
フェルンも対応するのが困難だろう。
リーニエがフェルンを倒せるかは別として、
リュグナーだったらシュタルクに勝てそうな気はする。
フェルンも対応するのが困難だろう。
リーニエがフェルンを倒せるかは別として、
リュグナーだったらシュタルクに勝てそうな気はする。
2対1に持ち込めば魔族サイドに勝機はありそう。
余計なプライドを持ってしまうという点が、
魔族の最大の弱点と言えるかもしれない。
余計なプライドを持ってしまうという点が、
魔族の最大の弱点と言えるかもしれない。
そして個人的に魔族の最大の強みは、ルックスの良さ!
特にアウラの配下たちは本人も含めて、
美少女とイケメンが多い印象。
ハニートラップとか仕掛けられたら、
私はあっさりとノッてしまう自信がある。
特にアウラの配下たちは本人も含めて、
美少女とイケメンが多い印象。
ハニートラップとか仕掛けられたら、
私はあっさりとノッてしまう自信がある。
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