【アニメ】『全修。』第6話レビュー

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©全修。/MAPPA
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。

第6話「変化。」感想

前回「広瀬 ナツ子(ひろせ なつこ)」が倒しそびれた、
「ヴォイド」は街の中に侵入して、
「ソウルフィーチャー」を安置している塔まで到達。

現在はサナギ状態で待機しているが、
次に動き出すときはソウルフィーチャーを喰らうための、
形態に変化していると予想。

その状況を「QJ(キュージェー)」が動画で見せてくれていた。
ヴォイド反応の告知しかできないのかと思っていたが、
なかなかに便利機能を備えたメカだったらしい。


ちなみにナツ子は深手を負っていたが、
「メメルン」「ユニオ」の治療魔法で事なきを得た。

それでも1人で戦おうとする彼女と口論になった「ルーク」は、
ナインソルジャーの墓地へと赴く。

墓は「4基」存在していたので、
生き残りと合わせると9人揃う。

つまり今登場しているメンバー以外は亡くなってしまったわけだ。
今回の冒頭でようやく全員集合が見られと思ったが残念……。


そして「ジャスティス」とルークが語らう際に、
やたらと名前が呼ばれる「チンゴスマン」

確かに声に出したい名前だが、
ドワーフと魚人の名前も気になるぞ!
誰か思い出してやってくれ!

一応、エンドロールを見た感じだと、
ドワーフが「カピタン」、魚人が「アドミラル」だと思われる。


QJおよびメメルンの説得もあって、
仲間と協力する気になったナツ子。

なお、ルークについては、
彼女が自分の絵を描き慣れていると聞いて、
あからさまに喜んでいた。

この勇者、チョロすぎるぜ!


事前に作戦を立てるも、
羽化したヴォイドが強力過ぎて、
その場の判断に応じて戦うことになる一行

塔の上部にあるソウルフィーチャーを目指す、
ヴォイドをルーク&ユニオが追い掛けて、
それをナツ子がサポートすることになる。

彼らの姿が見えなくなってしまい、
サポートができなくなるもジャスティスが登場して、
作業台ごとナツ子を上空へと連れていくのだった。


今回は仲間全員の力を結集して、
ルークがトドメを刺すというアツい展開を見せてくれた

また、ナツ子自身がチームワークについて
考え直す話でもあったので、
現世に帰還してそれが活かされると予想できる。

1クールなら折り返し地点。
正直、もう少し盛り上がりがほしいところではあるが、
物語のたたみ方が気になるので最後までは見ると思う。

ところでユニオの角は元に戻るのだろうか?


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