【アニメ】『暴食のベルセルク』第8話 レビュー

アニメ

©一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会

※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


『第8話 忘却の村』感想


冒頭フェイトマイン
馬車内での交流が描かれる。

この作品は馬車で移動するシーンが多いが、
どれぐらいの距離を進んでいるか、基準となる描写がほしいところ。

例えばフェイトが住んでいた場所から
ガリア地方までは何km離れており、何日ぐらいかかるのか、など。


前回登場したアーロン・バルバトスの城へ、
ロキシー・ハート一行が到着。
ロキシーの両親とアーロンは懇意にしていたようで、
なんと彼女の名付け親もアーロンだったという。

しかも、バルバトス家もロキシーと共に、
五代名家に連なる貴族だと判明。
ただのゲストキャラクターと思いきや、
結構すごいジジィのようだ。

ロキシーに剣の指導もしてくれたようなので、
彼女も多少はレベルアップしたことだろう。


アーロンは城を一緒に解放した武人について尋ねられるが、
フェイトに口止めされていたようで、ここでの正体バレは防がれた。

フェイトたちはマインの生まれ故郷だという村へと向かった。
目的は『キメラ』を破壊すること。

これは大昔のガリアで生まれたもので、
複数の魔物を組み合わせた軍用生物性器。

核となる魂が存在している限り倒すことができないらしく、
魂を喰らう「暴食」スキル持ちのフェイトを
連れてきたというワケだった。

コボルトの借りはここで返せということらしい。
ぶっちゃけ割に合わなくね?
核となった女性にトドメを刺した直後、
フェイトの「読心」スキルが発動し、
相手の過去の記憶を読み取ることになった。


かなり漠然とした描写だったので、
ハッキリとは言えないが、核となった女性は幼少期からの
マインの知人である様子。

白衣を着た人物も見えたので、
彼女たちは何らかの実験に巻き込まれていたという可能性が高い。

マインの目的である
「わたしたちだけの村を作る」という約束は、
被検体になったメンバーとの間で交わされたかもしれない。


マインと別れたフェイトは、
ガリアとの境界にある防衛都市バビロンへと向かった。

そして到着早々、ロキシー一行が
赴任してきてしまうという展開になるが、
人ごみにまぎれてロキシーに殺意を抱く、
女性の姿が描かれるのだった。

マインとは再会を匂わすセリフもあったので
二度と登場しないということはないだろうが、
今クール内で出て来てくれるかは微妙かもしれない。

ロキシーの実力ではこの先不安なので、
もう少しアーロンに鍛えてもらったほうが
よかったのではと思うがどうだろうか?

いや、よく考えたら彼女がちゃんと戦っている
シーンは今までなかった気がするので、
どの程度の腕前かはよくわからない。
ブレリックの次男よりは強くあってくれとは思う。

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