【アニメ】『天久鷹央の推理カルテ』第3話レビュー

アニメ

©知念実希人・いとうのいぢ/ストレートエッジ・天久鷹央の推理カルテ製作委員会
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


第3話「閃光の中へ」感想

今回は見たら死ぬと噂される
「呪いの動画」についての事件。

ホラー的な導入だったが、
「天久 鷹央(あめく たかお)」が診断を下して、
きちんと科学的に解決していた。

さっそく感想について。

初回のように2話で1つのエピソードを描くのかと思いきや、
1話完結だった点は非常にありがたかった

後半は数話使ってしまうほどの
大型事件が発生するのだと思うが、
途中まではテンポよく進むのかもしれない。


事件と平行して各キャラの背景が少し描かれた。

研修医の「鴻ノ池 舞(こうのいけ まい)」は、
鷹央と「小鳥遊 優(たかなし ゆう)」が、
つき合っていると思っていたらしい。

まあ、あの距離感で話している上に、
プライベートでも一緒にいるので、
そう思われても仕方がない。


ただ、優のほうにそういった意識はないし、
鷹央については恋愛経験すらなさそう
というか彼女の性格や言動は子供そのものだ。

将来的にはともかくしても、
しばらくはラブコメ展開を期待できないのは残念。

むしろ優は声のトーンの上がり方から察するに、
鷹央の姉「天久 真鶴(あめく まづる)」に憧れている。

ただ、彼女からは「妹のことをよろしく」と頼まれていたので、
残念ながら彼が報われることはないのだろう。


最後に今回ゲストキャラの双子の片割れ、
「木村 真冬(きむら まふゆ)」について。

視聴中に1人だけセリフの言い回し
というか発声が気になっていたが、
演じていたのは乃木坂46
「岩本 蓮加(いわもと れんか)」

つまり声優ではなくアイドルの方である。

声自体はキャラクターに合っていたし、
いわゆる芸能人声優の中ではマトモなほうだと思うが、
アニメで聞くと少しだけ違和感を持ってしまった。

アニメの発声というのは、かなりの技術が必要なのかもしれない

コメント

タイトルとURLをコピーしました