【アニメ】『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』第1話レビュー

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©菱川さかく・SBクリエイティブ/闇ヒーラー製作委員会

第1話「相応の対価」感想

ファンタジーの世界観で、人を治療できる「治癒師」が地位を確立した国が舞台の物語。主人公の「ゼノス」はライセンスを持たない「闇ヒーラー」をしている青年だ。

ジャンルとしてはいわゆる「なろう系の追放モノ」

かつてはどこかのパーティーに所属していたが、能力や価値を正しく認識されずに追い出されてしまったのだと思うが、追放されてしばらく時間が経過しているのか、第1話の時点ではそのあたりを事情は描かれなかった

ヒロインたちとの出会いを含めて、2話目以降で描かれるのだと思う。


すでに生活の基盤はできているようだし、複数の女性から好意を向けられているところから始まるため、ハーレムモノの雰囲気もある。

原作未読なので元々この構成だったのかは不明だが、追放系の導入は似たり寄ったりになってしまうため、アニメ独自の展開にした可能性が高い。

主人公の「ゼノス」はクール系だが、弱きを助け強きを挫くタイプ。治癒の能力自体もあり得ないレベルらしいが、その能力を転用して戦闘もこなせてしまう。ただ、本人は「治癒師」なら当然と言わんばかりの態度だったので、自分がどれほど有能であるかは自覚していないのかもしれない。

今のところの感想は可もなく不可もなく。フツーに楽しめたがヒロインが一気に登場したため、把握し切れていないところがある。エルフや獣人など亜人系の女性が多いようなので、そういったジャンルが好みの方にオススメだろう。

引き続きレビューを書くかは微妙だが、何話か視聴を続ける予定。


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