【アニメ】『愚かな天使は悪魔と踊る』第2話 レビュー

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『第2話 Lalapalooza』感想


結論から言えば第1話より楽しめた。
まず、悪魔の阿久津雅虎(あくつ まさとら)と、
天使の天音リリー(あまね りりー)について。

敵対する陣営に所属する主役2人の関係が
どのように描かれるか気になっていたが、
相手をメロメロにしてしまい味方に引き込もうという作戦を、
2人ともが取ることになってしまう。
ようするに惚れさせバトルである。

前回、実際にバトルシーンが描かれていたが、
基本となるのは学園を舞台にしたラブコメで、
男女の駆け引きをコミカルに描いた内容なのだろう。


そのオトし合いバトルでは実際の描写のほかに、
イメージ映像でも繰り広げられる。
ただ、なぜか本人たちではなく
猫の頭部を持ったボクサー2人。

正直、意味不明ではあったものの声優が豪華で驚いた!
雅虎のほうは、ジョーというキャラクターで野沢雅子
リリーのほうは、チャムというキャラクターで田中真弓
なんと、悟空とクリリンの戦闘を久しぶり見ることができたのだ。

ただ、このボクサーたちはほとんどセリフがないので、
もう少し声を聞かせてほしかったところ。

主役の2人は恋愛経験がほとんどなさそうなので、
お互いがテレてしまうというシチュエーションが基本となりそう。

そういったジャンルが好みの方にオススメしたいところだが、
ギャグシーンに関しては少々クセを感じたので、
人を選ぶ部分はあると思う。

リリーに関しては雅虎の情報を上司に報告していなかったりするため、
天使陣営の思惑とは異なる自分の目的がある様子。
そのあたりは結構、気になるところだ。

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