【アニメ】『株式会社マジルミエ』第7話~第10話 レビュー!

アニメ

©岩田雪花・青木裕/集英社・マジルミエ製作委員会
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


裏方にもスポットを当てた作品!


主人公の新人魔法少女
​「桜木 カナ(さくらぎ カナ)」​も、
少しずつ成長してきて他社との業務提携が発生。
新たに登場した魔法少女は2人。

大手化粧品メーカー「株式会社ミヤコ堂」「葵 リリー(あおい リリー)」と、
魔法少女業界最大手「アスト株式会社」「土刃 メイ(つちば メイ)」
それぞれの社風を反映した個性を持っており、なかなか興味深い。

特にリリーに関しては、カナとは異なる個別の変身シーンが描かれており満足。


また、エンジニアの「二子山 和央(にこやま かずお)」が、
活躍するエピソードもあった。

マジルミエに入った経緯など過去を描きつつ、
現在の成長につなげる流れはお見事!

この話と「銀次 ハナ(ぎんじ はな)」との関係で、
かなりのファンを増やしたと思う。

いわゆる裏方の人物にスポットを当てているのも、
本作の特徴の1つだろう。

そして二子山の成長を目の当たりにして、
優しく微笑む「越谷 仁美(こしがや ひとみ)」がイイ女過ぎる!
私服がジャージでもときめいてしまった女性キャラは初めてだ。


ここまで視聴していて気になった点として、
怪異の対応に臨んだ魔法少女が、それなりに傷を負う展開が多いコト
あまり「魔法少女モノ」を視聴しないので比較はできないが、
​明確に流血する​描写は珍しいのではないだろうか?

魔法少女に容赦の無いこのあたりの描き方が、
「重本」「古賀」2人の社長の対立に関わっている気はする。

なお、第7話でカナをかばったリリーは、
なかなか派手に血を流した上で微笑み、
カナに​「美しい」​と言われていた……。

イヤ、さすがに怖いって!

ここだけ切り抜いた動画を見せたら、
サイコパスなシリアルキラーに見えてしまう。
ファンの女の子たちも泣いちゃうよ……。

今のところ一番好きなキャラクターは、越谷のアネキ!
かなり年上の私が言うのも何だが、
もし後輩だったらかなりかわいがってくれそうな雰囲気があるからだ。


▼[第1話]株式会社マジルミエ ジャンプ+
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496555043141

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