【マンガ】『葬送のフリーレン』「第142話 会敵」レビュー!

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ユーベルは意外とウブい!?

今回は魔導特務隊隊長の「フラーゼ」が、皇帝に現状を報告する場面から始まる。皇帝は作中で初めて登場したと思うが、想像していたよりも若い。天才ヒーラー「ザイン」と同年代ぐらいに見えるので、20代後半から~30代前半ぐらいだろうか?

フラーゼからの報告は、舞踏会が滞りなく進んでいることと、国賓の「ゼーリエ」が皇帝に謁見したいという内容だ。ゾロゾロと従者を引き連れた彼女に対抗して、皇帝には魔導特務隊を護衛につけるべきという提案をする。


それ自体は了承しているようだが、宮廷魔法使い「デンケン」が表舞台から排除されているという事実から、フラーゼが何らかの企みを持っている気づく皇帝。どうやら元々デンケンと取り決めていた段取りは、ゼーリエと会談して友好的な条約の架け橋になるというものだったらしい。

ところがフラーゼは、皇帝の意向とは関係なく帝国のためという理屈のもと、独自の思惑で動いているというわけだ。つまり自分が何をするつもりなのか、国の代表にすら秘密にしているという状態

それに皇帝自身も気づいたのでフラーゼに問いただすも、彼女からは見て見ぬふりをするようにと返されてしまうのだった。


2人の会話で判明したのが、帝国が衰退に向かいつつあるということ。圧倒的な文明や武力を誇る国として描写されていたので意外な事実。まだ明かされていない秘密があるのかもしれない。

そして皇帝が思ったよりも冷静かつ頭の切れるタイプで安心した。物騒な組織を抱えているので、もう少し好戦的な人物を想像していたからだ。とはいえ、帝国内部にコントロールの利かない連中が大勢いるので、形ばかりのトップと言えなくもない。というか、冠を触る彼を見る限り本人もその自覚がありそうだ。


場面は変わり、場内を徘徊する「ラント」「ユーベル」のシーン。ゼーリエの考えでは、「魔導特務隊」の監視の目があるため「影なる戦士」は身動きが取れない。つまり舞踏会の会場にいる限り、膠着状態を維持できる。しかし、ユーベルの理屈は異なる。

出方を持つのは邪魔しないのと同義、このままでも計画は進んでいくため、敵が動き出した時には手遅れになってしまうというわけだ。

ぶっちゃけた話、ゼーリエがこのことに気づいていないハズはない。おそらくは勝手に動くであろうユーベルに、期待しているのだと個人的には思っている。


切り裂き魔とメガネくんが、「イーリス」「ルティーネ」に追いつかれてしまい戦闘開始! それを魔導特務隊サイドも察知して、これからどうなるのか!? というところで終了した。

一級魔法使い2人の背後を取るほどの体術で、さすがは影なる戦士といったところ。ラントは複製体の可能性が高いが、ユーベルは「ヴィアベル」「見た者を拘束する魔法(ソルガニール)」を使う暇もなさそうだ。

ちなみに今回のお気に入りの1コマは、指を切ったユーベルの腕をラントがつかむシーン! 彼女は自分から近づくクセに、男から接近されると視線を外してしまうところがツボ! さてはオメー、男性とお近づきになった経験ねーな?

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