【マンガ】『葬送のフリーレン』「第143話 読み合い」レビュー!

マンガ

©Shogakukan Inc. All rights reserved. ©山田鐘人/アベツカサ
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。

ルティーネの生足に見とれてしまう!?

見開きのカラーイラストでは3大勢力の主要メンバーが勢ぞろい。「影なる戦士」たちの名前は覚えつつあるが、「魔導特務隊」はお揃いの制服を着用しているせいで、差別化が難しい。帝国編が終わるまでに顔と名前が一致させることはできるだろうか?

華麗にダンスを踊りながら警戒を続ける「シュタルク」「フェルン」。ホール内を見渡して、あらかじめ記憶しておいた「影なる戦士」のメンバーをチェックしているのだ。ちなみに、先ほど「ラント」「ユーベル」を追って出ていった「イーリス」「ルティーネ」を除けば、この場には3人足りないらしい。

不在なのは、戦士ゴリラこと「クライス」、ドワーフ戦士の「ヴァルロス」、シスターの「ロレ」

シュタルクからの「ロレは来ていると思うか?」という問いに対して、「半殺しにしたのでわかりません」と真顔で返すフェルンが笑いどころ。てゆーか、シュタルクを毒矢で苦しめた「ヴォルフ」もいるっぽいので、フェルンは内心ブチ切れている可能性がある。


踊りながらもさりげなく警戒を続ける姿は、まるでスパイ映画に登場するバディのよう。甘い雰囲気のダンスとはいかなかったが、2人の成長を感じられるシーンだ。

フェルンの報告を受けて行動を開始しようとする「フリーレン」。次はオールバックメガネ君の「ファルシュ」と合流して、彼の指示に従うことになる様子。

「ゼーリエ」「ゼンゼ」の会話も描かれたが、現場の指揮はゼンゼに任されており、ラント&ユーベルの動きも彼女の指示によるところだったと判明。ゼンゼいわく、2人は自分同様に対戦士において高い優位性を持っている、というのが理由らしい。確かに近接戦闘が得意な敵の場合は相性が良さそうだ。

いくら早撃ちのフェルンとはいえ、俊敏に動く相手ではウェイトの面で不利だろう。


戦闘のマッチアップは「ラント VS イーリス」「ユーベル VS ルティーネ」

酒屋の看板娘をしていたイーリスは、毒に耐性を持っているだけあって、忍者のように毒針を飛ばしてくる戦い方。毒つながりということで、ヴォルフの使用していた毒矢もイーリスが調達した可能性がある。

一方、図書館司書をしていたルティーネは、大人しそうな外見からは想像もつかないほど身軽で、ユーベルの放つ「レイルザイデン(大体なんでも切る魔法)」を回避しまくっていた。

敵2人に共通しているのは、見事な体術に加えて頭が切れること。イーリスはラントが実体でないことをすぐに見抜いていたし、ルティーネもレイルザイデンで切れないものを看破して、それを利用する戦い方に切り替えていた。


なお、ラントはイーリスの相手がユーベルだったら、とっくに死んでいると分析しており、相手をするのが自分でよかったと考えていたが、ユーベル自身はルティーネとも相性が悪いと評しており押され気味。相打ち覚悟で臨めばなんとかなりそうだが、自分が傷つくようなやり方はラントが嫌がるのでためらっているようだ。

お互いの存在を意識しながら戦っており、シュタルク&フェルンとは違った意味でいいコンビ。さすがはカップリングにこだわるゼーリエの指示である。

メガネ君のほうがいい勝負をしているため、戦局を変えるならあっちだと考えていたユーベル。しかし、彼女によるとラントの動きはかなりわかりやすく、膠着状態に陥ること事態意外だったようだ。そのことから影なる戦士の2人が魔力探知を使えないと、見抜くことになる。

初見殺しのような能力に見えたラントだが、実はわかりやすいタイプだったのか? 単にメガネ君に興味津々だったユーベルだからこそわかる、というオチという可能性もあるが……。


最も負傷しているユーベルが、現状を打開する一手をどう繰り出すのか? という場面で今回は終了した。

ちなみにド派手な戦いを繰り広げている様子が、なぜ一般の客にバレないのかと言えば、ファルシュと「クレマティス」が同時に認識阻害結界を展開したから。奇しくも「大陸魔法協会」と「影なる戦士」の共同作業になったというわけだ。

もちろん「魔導特務隊」も交戦を把握しているが、隊長の「フラーゼ」の指示は戦況を監視して「待機せよ」というもの。ある程度、状況が固まるまでは手出しするつもりはないらしい。

今回はサブタイトルの通り『読み合い』が描かれた。スピード感と共に緊張感も感じられて、かなり面白く読めたエピソード。アニメでやるとしたら、だいぶ先になってしまうだろうが、今回のバトルがぐりぐり動いているところも是非見てみたい!

『葬送のフリーレン』関連のレビュー

「サンデーうぇぶり」をチェック!

『葬送のフリーレン』に関しては、
本誌「週刊少年サンデー」の掲載から1週遅れにはなるが、
最新話を「サンデーうぇぶり」で無料で読むことができる!
▼「第143話 読み合い」(※期間限定公開)

▼初めから

「ブラウザ版」では「序盤の数話」と「最新話」のみ無料だが、
スマホやタブレットにインストールする「アプリ版」では、
時間さえかければ全話無料で読むことができるので、
コチラもチェックしよう!


コメント

タイトルとURLをコピーしました