©AKIHIRO ONONAKA / TAKESHOBO 2019
※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。
アニメ版と比べてみると?
「2024年1月」から放送開始して、
責め過ぎたお色気描写で話題になった『魔法少女にあこがれて』。
遅ればせながら原作1巻を読んだので、
感想を残しておくことにした。
なお、アニメ版第1期については全話視聴済み。
レビュー記事に関しては、
時間の都合で途中までしか執筆していないが、
かなり満足できたという感想だ。
というワケで原作について。
割と原作に忠実なアニメ化だったという印象。
少なくとも1巻の時点では、
セリフや展開について大幅な変更は無かったと思う。
基本的には少女たちが織り成す、
ちょっとエッチなコメディモノ、
という認識で間違いない。
物語のテンポもよく読みやすかったし、
戦闘シーンの迫力もかなりあった。
なによりキャラクターの表情が活き活きしており、
恥じらいや恍惚の描写はなかなか惹かれた部分。
ただ、肌色成分については、
アニメ版のほうが力が入っていた気がする。
音声や動きからもセクシーさ感じるため、
わかりやすいお色気要素を期待するならば、
アニメ版のほうがオススメかもしれない。
原作では「14歳の中学2年生」明記していた
主人公「柊うてな」の年齢を、
アニメ版で明らかにしていなかったのは、
そのあたりに事情が影響していそう。
おそらくテレビ放送する際に、
そこをハッキリさせてしまうと、
リスクがあると判断されたのだろう。
ストーリーの進み方を比較すると、
原作「1巻あたり」アニメ「2.5話分ぐらい」。
単純計算するとアニメ1クール13話では、
「5巻少し」進んだことになる。
アニメ2期の製作が決まっているが、
そこで原作最新刊の「11巻」まで進むと予想している。
原作の雰囲気はコチラでお試しいただきたい。
▼竹書房 魔法少女にあこがれて – ストーリアダッシュ
https://storia.takeshobo.co.jp/manga/mahoako/
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