アニメ【異世界食堂】のレビュー！

※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。

ストーリー

​現実の世界に存在する、洋食屋「洋食のねこや」。
その店の入り口は「土曜日」のみ異世界に通じる不思議な場所だった。
異世界とつながるだけあり、
店を訪れるのは人間だけでなくエルフやリザードマンなど、
さまざまな種族の者たちであふれていた。
年齢や職業などバラバラの客たちが、ここを訪れる目的は１つだけ。
「洋食のねこや」で自分の大好物を食すこと！

ここが好き！

• 一話完結型で見やすい
• 登場する料理が一般的
• 基本はハッピーエンド​​​​

●一話完結型で見やすい
アニメ１話あたり、２つのエピソードが収録されているが、
それぞれ、起承転結がしっかりまとまっていて非常に見やすい。
●登場する料理が一般的
「メンチカツ」「エビフライ」など一般的な洋食ばかり登場するので、
作品を見て食欲が刺激されたとしても、実際に食べられる点はありがたい。
●基本はハッピーエンド
登場人物がおいしい物を食べて幸せな気持ちになる、
という話なので、基本的に後味のイイ話ばかり。

個人的な推しポイント！

「洋食のねこや」店主役の声優が、諏訪部 順一（すわべ じゅんいち）。
両面宿儺（りょうめんすくな）やアーチャーなどが有名だが、
個人的にはこういった普通っぽい男性の演技も結構好み。

セクシーやカッコイイはもちろんアリだが、
やさしそうな頼りになる男性キャラクターもかなりイケる。

ほかではアニメ『亜人ちゃんは語りたい』の高橋鉄男なんかも、
自分としてはオススメではある。
ほかのキャラクターも意外とベテラン声優が多かったりするので、
声優に詳しい人はその方面からチェックしてみてもいいかもしれない。

「第一期」「第二期」両方とも何周か見ているけれど、
自分の周回数を考えると、
おそらく「第一期」のほうがよりハマっているのだと思う。
シリーズを通して見ても１～２日で見終わるため、
個人的に一年に一回ぐらいは見返したくなるアニメ。

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