【アニメ】『攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~』第6話 レビュー

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※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。


『第6話 ガチャはほどほどに』感想


召喚獣を呼び出せるという試練の洞窟へ行く途中、
トマトドラゴン(仮)に追いかけられてしまい、
必死で逃げる​イノー​エンヤァ

追い付かれそうになった瞬間、
なぜかピクミンのパチもんのうような存在に救われる2人。
キャプテン・オリマーがそういう指示を出したとか、
そういうことでいいのだろうか?

トマトドラゴン(仮)に関しては、
たしか第一話から登場しているはず。
イノーの力でも倒すことができないほど、
強力なモンスターだと言っていたが、
以前、勝っていた気がするが気のせいか……?


試練の洞窟の最奥に到着。
一緒についてきたブドウのペット、
アヴァもこの場所で生まれたとのこと。
ちなみにここでガイドを担当している女性は、
この世界の神であるユガーで、
副業のバイトとして行なっているらしい。

ゲーム内の話なのに妙に生々しいというか、
生活感を持たせたキャラクターにしているのは、
本作なりのギャグなのかもしれない。

召喚に関してはソシャゲのガチャのようなシステムで、
必ずしも召喚獣が出るとは限らない。
単発で引くよりも十連で引いたほうが、
確率があがるという部分まで再現されている。

しかも、ガチャる度にジュエルを消費するのだが、
エンヤァの持っているゲーム内マネーでは回すことができず、
ジュエルに関しては有料課金で購入しなければならないのだ。

しかし、ゲーム内にいる2人には、課金をする方法はない模様。
何もこんなところでメタ的な要素を入れなくてもとは思う。


最終的にエンヤァはカワイイきつねのような
召喚獣をゲットするのだが、
そこまでに引いた内容はすべて「馬糞(ばふん)」
「レアの馬糞」とさまざまな種類の「SRの馬糞」のみ。

この手の下ネタを笑いとしてぶち込んでくるということは、
本作の対象年齢はかなりのお子様向けなのかもしれない。
イイ年をした私のようなおじさんに合わなくてもしかたがない。

場面は変わり魔王サイドが描写される。
相変わらず幹部である「三巨頭」と「魔王」の、
コントのようなやり取りが繰り広げられるが、
救世主つまりエンヤァの位置を捕捉したので、
「三巨頭」が揃って襲撃する計画らしい。

ちなみに報告にやって来た
「よわよわゴブリン姉妹」という2人が、
見た目の割にやたらとカワイイ声をしていると思ったら、
なんと釘宮理恵小倉唯だった。

2人とも結構なベテランだったはず。
ひょっとして製作費は豊富なのか?


歌の魔人(うたのまじん)学の魔人(がくのまじん)が、
イノーとエンヤァの元へ転移してくる。
ところがイノーの強敵オーラを感じ取った歌の魔人は、
彼女の相手を学の魔人に任せて、
自分はエンヤァの相手をすることにした。

エンヤァのバトルの最中に、
ウィルフも突入してきてしまうが、
歌の魔人の能力に2人とも苦しめられてしまう。

歌の魔人の音による攻撃は、
リズムゲームの要領で攻略できるのでは?
というところで今回は終了。

やはりセリフ回しに微妙な違和感がある。
視聴を続けている間に、なんらかの答えが
見つけられるようにがんばりたい。

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