
©IIS-P/ぽんのみち製作委員会
『東二局「4人揃った」』感想
麻雀のルールを知らない自分としては、
楽しめるかどうかわからなかったが、
結論から言えば第1話よりも楽しめた。
というのも第2話の内容に関しては、
前回、乱発された麻雀マンガのパロディネタは鳴りを潜め、
女子高生数人のわちゃわちゃを描写する、
日常系アニメのような雰囲気になっていたからだ。
今回のノリのほうが合うので個人的には歓迎。
ただそうなると、なぜ第1話であれほど
パロディネタを繰り返していたのかが謎ではある。
ああいうネタを入れたいという、
こだわりがあったわけではないのだろうか?
日常系をメインに描くつもりなのであれば、
最初の話はもっととっつきやすい、
かわいいエピソードを見せたほうが、
そういう内容を好む層に受け入れられたと思う。
内容について、現時点では麻雀要素をメインに描いていないので、
そのあたりの描写を割り切って見れば、
知識がない層でも楽しめるレベル。
キャラクターについては、
麻雀を打つための必須メンバーである4人が揃ったものの、
オープニングを見る限りハデ目の少女があと1人加入する模様。
1人余ってしまわないか少し心配になってしまう。
あいかわらず十返舎なしこの方言はイイ感じだし、
彼女のシンプルな服装も結構気に入っている。
魅力ある主人公だと感じるので、
今後どういう活躍をするのか期待したい。
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