
©椎名ほわほわ・アルファポリス/とあるおっさんのVRMMO活動記製作委員会
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『第6話 アース、新ダンジョン実装でテンション上がる』感想
田中大地がプレイしている、
『ワンモア・フリーライフ・オンライン』が、
第2次 プレイヤー登録 受付開始の告知を出した。
メンテナンス後に新たな状態異常が追加されたりもしていたが、
目玉となるのは「死者の挑戦状」という新たなダンジョンである。
これは挑戦するたびに異なる罠や地形が構築されるという、
ランダム生成のダンジョンで、おまけに1時間という制限時間付き。
アースは動きが制限されるであろうダンジョンに備えて、
この先、回避だけでは厳しくなると考えた結果、
防御面を強化することにした。
ということで、今回の創意工夫パートは、
ボウガンのような弓矢を隠し武器にした、
盾を製作することになる。
一応、新たな状態異常に備えており、
考えられた構造になっていた。
大型アップデート直後、ダンジョンに出向いたアースに、
それぞれがカラフルな衣装に身を包んだ、5人組が声を掛けてくる。
どうやら戦隊ヒーローモノをイメージした集団で、
ブラック担当の人物が腹痛で来られなかったため、
アースのことを臨時パーティメンバーとして勧誘したとのこと。
ここのやり取りで少々わからなかった部分がある。
レッドが「我々は制限人数に足りない」と言っていたので、
てっきりこのダンジョンに挑むには
最低必要人数が設定されているものと思っていた。
ところが、その言葉を受けてのアースが、
「ソロじゃ大した下見はできない」という理由で、
勧誘を引き受けることになる。
コレは基本的に何人からでも挑戦可能だが、
一緒に入っていける最大制限人数が6人まで、
という解釈でよいのだろうか?
気にする人のほうが少ないとは思うが、
正直いつも6人で行動しているから、
しっくりこないので勧誘したとか
そういう理由でもよかった気がする。
あと、本編とは関係ないが、
5人が名乗りを上げようとした瞬間に、
アースに止められてしまうというくだりがあるが、
どういう理由でストップしたのかが謎。
特撮の戦隊ヒーローモノに酷似しているので、
商標などの関係で問題になりそうとか、
そういうことなのだろうか?
しかし、そのあとですぐに画面上では、
「六人戦隊ワンモアレンジャー」と表示されており、
それはOKなのかと疑問に感じてしまったところ。
5人と組んだアースは、
そこそこ順調にダンジョンを攻略していくも、
途中で制限時間を迎えてしまい帰還するという展開になる。
帰還したあとにアースがスキルレベルについて、
問われるシーンがなかなか興味深かった。
他プレイヤーに能力の詳細をたずねるのは
タブーと言いながら聞いていた上に、
聞かれたほうのアースもボカして答えていた。
信頼関係を深めるまでは、
自分の能力については明かさないというのが、
MMOのマナーということなのだろう。
その後はフェアリークイーンが
突然会いに来るというシーンが描かれ、
仕事に疲れた彼女を癒やすという流れになる。
フェアリークイーンは
結構グイグイ来るタイプだったようで、
上田麗奈ボイスで甘えてくるのは、なかなかよかった。
ちなみに前回、意味深に登場した
このゲームの運営陣は一秒たりとも
描写されたなかった。
なんらかの陰謀や目的の匂わせぐらいは
してくれると期待したのだが、まだオアズケらしい。
まさかとは思うが、そこはちゃんと描いてくれるだろうな?
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