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※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。
©2025 シロヒ・神栖みか/KADOKAWA/ゴリラの神から加護された製作委員会
登場人物の男たちが全員ほんのりとバカワイイ!?
まず先に感想を申し上げると、
クセがなくサラリと見られた作品という印象。
視聴する際にストレスの掛かりそうな要素を、
極力排除したようなイメージだ。
内容については1話視聴の時点で想像した通りだったので、
コチラをご覧いただければと思う。
ベースは「乙女ゲーム」のような世界観。
地味で目立つことが苦手な少女「ソフィア・リーラー」が、
さまざまなタイプのイケメンに好意を寄せられるという構図になる。
ただ、意外だったのは比較的早い段階で、
パートナーと言うべき相手が確定すること。
主人公が男性たちの間で揺れ動くという展開にならないため、
ヤキモキさせられることもない。
ソフィア自身は他人からの好意に鈍感なせいか、
男性に対して駆け引きをしないタイプ
騎士団内で彼女を巡って、
ギスギスするという状況にもならないが特徴だ。
安心して見られる構成ではあるものの、
逆に言えばソフィアが誰を選ぶのか?
というドキドキ感もないので、
刺激が少ないと感じる方もいそうではある。
ちなみに私個人としてはアリ派。
イチャイチャシーンが決まった相手とだけ描かれるので、
誰彼構わず気を持たせる女性に見えなかったのはプラスだ。
あと騎士団内の男たちが、
ほぼ全員かわいげのあるキャラクターなのも大きい。
優等生系、わんこ系、クール系、
プレイボーイ系と一通りそろっているが、
それぞれに弱点というかスキを持たせており、
それがイイ意味でゆるさにつながっている。
また脇役の女性キャラクターについても、
人間関係の問題を早めに解決していた。
例えば当初ソフィアのことが気に入らなかった、
高飛車な女性キャラクター「カリッサ」とも、
すぐに友好的な関係になるため、
彼女に対するヘイトも向きにくいという具合だ。
というわけで人間関係のゴタゴタが苦手な方、
シンプルなストーリーの恋愛モノを楽しみたい方にオススメ!
最後に主人公のソフィア自身について。
とにかく彼女にはクセを感じなかった。
容姿は悪くないがハデに着飾ることもなく、
理不尽な嫌がらせを受けても、
それを気にする素振りもない。
前線に出て活躍しつつも出しゃばりすぎないし、
ピンチに陥ることがあっても、
自分で窮地を脱したりもするので、
足を引っ張っているという印象もない。
正直、目立ちたくないという理由で、
恋人の存在を隠そうとする点はいただけないが、
そこ以外は引っかかる部分がない主人公だった。
ただ、コレは私が男性だからこう感じるだけで、
女性が見たら彼女をどうジャッジするのかは気になるところ。
私も性別を逆した場合は人間味が無さ過ぎて、
好きな主人公になっていたかは怪しい気がする。


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