【ラブコメマンガ紹介】『僕と君（ギャル）が夫婦になるまで』１巻レビュー【ネタバレなし】

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※人名、組織名などは敬称略でお伝えしております。

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作品概要

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●タイトル
『僕と君（ギャル）が夫婦になるまで』
●著者
しの
●発売日
2023年08月24日（木）
●販売金額
737円

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ストーリー

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主人公の神長倉颯空（かなくら そら）は
両親が蒸発してしまったせいで一人暮らしをしていた。

貧しい生活を送りつつも
努力を重ね難関高校への合格を果たすが、
両親の残した借金を回収しに借金取りが訪れる。

五千万円という金額に途方に暮れていると、
突然美人のギャルが現れて全額返済してくれるという。

立て替えてもらったお金は必ず返すと言う颯空に対して、
彼女はその必要はない代わりに
「私と結婚してほしい」と返してきたのだった。

謎のギャル・百瀬月渚（ももせ るな）との
結婚生活（仮）の行く末は――？

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作品の見どころ

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最初から好感度マックスの、
ギャルとの同居生活を描いた本作。

ヒロインの月渚ちゃんから、
颯空くんへの好きがあふれているので、
序盤から積極的にアプローチしてくれます。

お色気をふんだんに盛り込んだ
イチャイチャ描写が見どころで、
ほぼ毎話サービスシーンが見られます。

本編だけでなく扉絵なんかにも
セクシーなイラストが登場しますので、
そのあたりも見逃せません。

主人公がなぜ月渚ちゃんから
ここまで好かれているのか？
という理由について一応は触れられていますが、
本当のところはまだ伏せられている様子。

月渚ちゃんが度を越えたお金持ちである
という点も含めて謎が多い存在なので、
今後どのように明かされていくか気になるところです。

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感想

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ヒロインである百瀬月渚（ももせ るな）の
デザインが印象に残りやすくて、
なかなか良かったと思います。

片目だけが髪に隠れている上に、
方耳だけのイヤリング片足だけの網タイツと、
徹底して左右非対称にしているのは、
何か理由があるのかもしれません。

月渚ちゃんが明るい性格をしているので、
お色気シーンもライトなノリの印象です。
個人的に下着の描き込みにこだわりを感じましたので、
そこも注目していきたいところです。

主人公の颯空くんに関しては
彼自身は努力家の善良な少年という印象ですが、
両親の無責任さが少々気になりました。

一人暮らしの設定にするため仕方ありませんが、
人として微妙な大人が登場すると物申したくなるのは、
ボクがおじさん世代になってしまったせいかもしれません。

というわけで本作を一言で言うと、
「ちょっとエッチで明るい同居モノのラブコメ！」
巨乳の美人ギャルとのイチャイチャを
楽しみたい人向けの作品です！

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